2015年10月26日月曜日

サイクリングレポート:富士山紅葉ライド

去年の同じくらいの時期に富士山の林道に紅葉を見にサイクリングに行って、とてもきれいだったので今年も行ってきました。

去年のサイクリングの模様はこちら



林道太田和線入口。富士山に向かって真っすぐ伸びる道を登ります。奥に見えるのが富士山。この日は傘をかぶってました。



去年に比べて、少し紅葉が進んでいる気がします。9月とか、結構雨が多くて涼しかったからかな?
道はこんな感じのアスファルトが続きます。途中、伐採した木材を運び出すトラックやキノコ採りの車とたまにすれ違うくらい。静かな山道をひたすら登ります。





太田和線から林道富士線に合流してしばらく登ると一気に景色が開けます。
(富士線の合流ポイントまでの今回のタイムは26分45秒。どうしても25分をきれず。。。)




途中、南アルプスが見えます。今年は雲が多く、残念ながら本栖湖は見れませんでした。




そして標高1750mくらいのポイント。ここまででだいたい600mの登ってきます。富士山ずいぶん近くに見えます。まっすぐ富士山に向かう道と南アルプス、朝霧高原の綺麗な景色。とても好きなポイントです。

今回は富士テン方面には下らず、来た道を戻りました。この時期、登りは冷えた空気が気持ち良いのですが、下りは風を受けて相当体が冷やされるので、ウィンドブレイカーは必須ですね。



夏は木陰が続き、涼しくて気持ち良いコースですが、秋はそれに彩が加わります。
いいコースです。




2015年10月22日木曜日

サイクリングレポート:三浦半島半周

この前の日曜日、葉山を起点に三浦半島を半周してきました。
去年の同じ時期(まだ、7.4FXがクロスバイクだったころ。。)にほぼ同じコースを走ったので、1年ぶりの三浦です。



葉山から県道27号を横須賀方面へ。今回は横須賀に抜けずに、そのまま衣笠方面に南下します。
衣笠インターを横目に見て、通研方面へ。そこから海岸を目指します。




津久井浜にて。天気もよく、風もなく絶好のサイクリング日和。
ひたすら海岸沿いを南に向かいます。



去年も通った風力発電プラント。ちょっとした丘の上にあり、去年はひーはー言いながら登ってきましたが、今年は比較的楽に登れたかな。

お昼は去年も行った城ケ島のしぶき亭を目指していったのですが、生憎予約客のみの営業ということで、別のお店へ。





おいしかったですが、コストパフォーマンスでいったらやっぱりしぶき亭かな。ただお座敷で食べれたので足が伸ばせて楽に食事ができました。



今年は去年に比べて楽に周れました。天気も良かったですしね。
富士五湖方面に比べたらさすがに車が多いですが、気持ちよく走れるコースです。獲得標高も600m弱ありメリハリが効いたコースです。半日くらい時間があるとき走るにはよいコースかな。



2015年10月8日木曜日

サイクリングレポート:山中湖―天下茶屋

前回の天下茶屋は残念ながら曇りで富士山が見えませんでした。
先週末は天気が良かったので再度挑戦。山中湖を周遊してから今回は登ってみました。
トータルで75km。サイクリングには良い距離です。

河口湖から忍野村経由で山中湖に向かいます。




夏でも涼しいハリモミ純林を抜けると。。。




ど~んと富士山が目の前に広がります。
忍野村からハリモミ純林を抜けて、花の都公園に抜けるこの道は、最近のお気に入りです。

その後、山中湖を一周。北側のサイクリングロードから富士山と湖をパチリ。



ここから河口湖に戻り、それから天下茶屋に向かいます。



で、到着。2回目なのでコースもわかっており、前回よりも楽に登れました。富士山と河口湖が今回はばっちり見えます。富士山きれいです。



冷たい甘酒を注文したかったのですが、夏の間だけのメニューということで、今回は温かい甘酒を注文。これはこれでおいしかったのですが、甘さは冷たいほうが引きったっていたように思います。



天下茶屋、こんな有名人も来ていたようです。今度はほうとう食べてみよう。




富士山と河口湖とすすきと天下茶屋。いい写真が撮れました。






これから紅葉が始まったらもっときれいな景色が見れそうです。

2015年10月2日金曜日

ギアインプレッション:Rudy Project

18歳で自動車の免許を取るときに、「この視力じゃ、免許取れないね~」と言われて眼鏡を購入してからの眼鏡愛好者(?)です。コンタクトは一度試したけど、どうもなじめず。
そんな眼鏡愛好者が自転車に乗る時に、困ることかあります。アイウェアをどうするか。。

選択肢はいくつかあります。

【選択肢1:そのまま眼鏡で乗る】

実際自転車に乗りはじめてから1年間、そのまま眼鏡で乗ってました。見え方としては普段と同じなので違和感がないのはいいのですが、もちろんクリアレンズなのでUVカット加工しているとはいえ、まぶしい。。また、前傾姿勢になった時に、眼鏡のフレームの上から見るようなスタイルになってしまって道が見えない。。そのため首を上げて眼鏡越しに見ようとすると、相当無理な態勢で首が痛くなる。。

【選択肢2:コンタクトにして普通のサングラス】

コンタクトにはそもそもあまりなじめず。。。 最初から対象外。

【選択肢3:度付きサングラス】

度付きサングラスの中にもいくつか選択肢があります。

  1. 度付きレンズのスポーツサングラス
  2. レンズ分離式のスポーツサングラス(固定式)
  3. レンズ分離式のスポーツサングラス(跳ね上げ式)
ということで、選択肢3の度付きサングラスを採用することにしました。問題は、3つの小選択肢のうちのどの方式を選ぶか。使用する場面を考えて、選択肢3-3の「レンズ分離式のスポーツサングラス(跳ね上げ式)にすることにしました。
3-1、3-2の選択肢のいずれも、トンネルなど急に暗くなる場面でちょっと怖そうなこと、食堂でご飯を食べたり、輪行での移動の際に黒いサングラスをしてたら感じ悪そうなことから外しました。


ということで跳ね上げ式のスポーツサングラスをいくつか見たのですが、結局Rudy Projectという会社のものにすることにしました。
家の近所に販売店があったので、試着等をして。。



Exceptionというモデルにしました。Impulseという新しいモデルが出ているのですが、かけ心地などが旧モデル
のほうが良かったのでこちらを選択。



もちろん跳ね上げ式。乗車中でも片手で簡単に跳ね上げられます。





もちろん、サングラスのレンズは簡単に外すことができるので、食堂とかでサングラス部分を外せば、「あの人ちょっと感じ悪いよね~。室内でサングラスして、芸能人気取り?」みたいな言われ方をされなくてすみます。


実際に甲府南-諏訪湖往復で利用してみたのですが、前半の向かい風で威力を発揮しました。なるべく前傾になるようにしたのですが、自然に前を見ることができました。ただ、サングラスをレンズを密着させる必要があるので、レンズは非球面でないものにしました。(通常使っている眼鏡のレンズは非球面レンズ)そのため、視界の隅が歪んでいたりします。まあ、慣れるしかないですかね。


外したサングラス部分でこんな遊びもできます。


コニちゃんはアスリート風。実際アスリートですから。


で、このしとは「あぶない刑事」風。 「関係ないね~」 by ソ