2015年3月22日日曜日

Trek 7.4FX改造計画④ ドロップハンドル化

このブログは犬ブログのはずだったのに、実は記事のランキングでは「Trek 7.4FX改造計画」が常に上位に入っていたりします。実は隠れ自転車ブログだったんだと最近本人も認識しました。(笑)

だからというわけではないですが、自転車ブログの新ネタです。
新たなネタというのは、クロスバイク乗りなら誰でも一度は考えるであろう「ドロップハンドル化」です。いろいろなブログや知恵袋的なところを見てみると、概ね先人達のご意見は「悪いことは言わないのでやめとけ。」。理由を見てみると、どれも納得がいく話ばかり。「そうだよね~、やっぱりクロスバイクをドロップハンドルにするなんて、アホがやることだよね~」とかつぶやきつつも、だめだよ。と言われるとをついついやりたくなるタイプ。ということで、先人達のもっともなご意見をスルーしつつ、7.4FXのドロップハンドル化に挑戦です。

完成イメージはこんな感じ。(Trek Madone 7.9。Trekのロードバイクの最高峰。かっこいい)



なぜ、ドロップハンドル化したいかというと理由は3つ
1.フラットハンドルだとポジションが1つしか取れず、長時間運転していると疲れる。また、結構立った姿勢で運転するので25km/hを超えると空気抵抗が気になり、もう少し前傾にしたい。
2.ドロップハンドル車を新たに購入してしまうと、多分7.4FXには乗らなくなってしまう。まだ1000kmくらいしか走っていないのに。。愛着も湧いてきたのに。。もう少し74FX乗りたい。
3.7.4FXでドロップハンドル化している人はあまりいないみたいだから、とりあえずやってみようか。

まあ、いろいろ書いたけど、楽しそうだからやってみようと思った次第です。

やろうと決めてからは、インターネットでいろいろ調べました。同じように無謀な事を考えて実行した諸先輩方のブログはとても参考になりました。が、調べてみてもわからないことがたくさん。やっぱり実際にやってみないとわからないだろうということで、早速発注。



まずは、中身のチェック。人間よりも前に犬のチェックが入ります。



ブレーキとシフターがセットになっているシマノSTIデュアルコントロールレバー。
シマノのSTIはいくつかシリーズがあるんだけど、今回はSORAシリーズ。その中でもTripleを選択。
7.4FXの変速機は前が3段、後ろが9段のAcera。SORAにも同じ構成があるため(他には同じ構成はない。)選択。スプロケット交換などを考えるなら選択肢が広がるんだけど、今回はディレイラー、スプロケットはそのまま使う予定なので、必然的にSORAのTripleに。



次にシマノのコンパクトVブレーキ。7.4FXの標準ブレーキはVブレーキでシフター&ブレーキはラピッドファイアと呼ばれる一体式のレバー型のブレーキ。インターネットで調べるとSTIのブレーキケーブルの引き幅はラピッドファイアに比べると小さいと書いてある。そのため、コンパクトタイプのVブレーキを選択。(理由はまた別途説明)



ブレーキのケーブルとハンドルバーテープ。



シフトケーブルと足りない工具類(ケーブルカッターとヤスリ)。



もちろん、ドロップハンドル。



ドロップハンドルはアナトミックシャローというドロップ幅が比較的小さいものを選択。



これが改造前の7.4FX。これから、部品を外し始めます。
が、今日はこれくらいで終了。続きは次回以降で。


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